「HOS.OfficeWare WorkflowPlus」（オプション）に、業務時間管理アプリケーションの入力画面である物件伝票及び業務日報をワークフロー文書として提供、出力帳票は電子閲覧ソフトとして提供します。入力作業を電子文書・伝票作成作業に置き換え、作成、承認、保管、データ処理、電子帳票の生成まで、業務時間管理の全ライフサイクルの自動化、最適化、効率化を実現します。
システム製品は完全なパッケージ製品です。高機能、短納期を圧倒的な低価格で提供することができます。
ワークフローの経路管理及び文書・帳票の権限管理も、専門的な知識は必要なく、導入先での管理が可能です。

文書番号及び表題は生成ルールに従って自動生成されますので、人の手による管理の必要はありません。また、テキスト項目やチェック項目の追加や、関連ファイルの添付が可能な「その他」タブを設け、回覧情報を電子的に一元化しています。これにより、電子文書と紙情報の２元化した回覧による混乱はありません。
下記は業務日報の文書例です。
　

業務日報タブ アプリケーションの入力画面の内容を文書化した画面です。伝票番号や表題は自動生成され、その他の入力項目も殆ど選択方式ですので、簡単に作成する事ができます。
その他タブ 標準で準備されている項目以外に記録が必要なテキスト項目、チェック項目の追加や、関連ファイルを添付する事ができます。 関連ファイルは写真、音声、ビデオ、ワードやエクセル等の文書、CAD図面等、あらゆるデータを添付する事が可能です。

取引先等登録票 社員、受注先、仕入先、外注先などを登録します。会社や個人の住所、電話、メールアドレスなどの詳細なデータ、取引条件データ、調査票などの関連資料の添付など、必要な関連情報を含めて回覧・承認・確定後、文書として一元的に保存管理すると共に、アプリケーションデータとして読込まれます。
回覧権限等設定書 回覧権限設定書を含む標準文書の各種権限、回覧ルート、保管先、業務時間管理帳票の閲覧権限等を使用者ごと文書ごとに設定します。作成、回覧、承認、確定後、設定された内容の各種権限で使用する事が可能になります。
物件伝票 業務日報作成の条件となる伝票です。業務日報記録対象物件として発生した段階で発行する最優先の伝票です。物件コード（伝票番号）は導入先ごとに自動発番ルールを設定することができ、煩わしい発番管理者は不要です。
業務日報 社員ごと、日付ごとに１枚の業務日報を作成します。作成、回覧、承認、確定後に、文書として保管されるとともに、アプリケーションデータとして読み込まれます。

電子帳票の生成
作成、回覧、承認、実行されたアプリケーション関連文書は、夜間の指定された曜日・時間に締切・更新処理を自動実行し電子帳票を生成します。閲覧権限の与えられた使用者は、ネットワーク上で自由に閲覧する事ができます。
　
電子帳票例
電子帳票は表示可能な項目の表示／非表示の切替や表示場所の移動が可能で、使用者ごとに最も適した表示内容の電子帳票を任意の種類設定し、必要に応じて選択して閲覧する事ができます。また、データ表示部は、表示内容をそのままエクセルに貼付、グラフや帳票を自由に作成する事ができます。
　
　
電子帳票一覧
　

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