機器の取付け方

1�@天井材に埋込穴（φ175±2）を開ける。
�A本体、�H継ぎ金具、�I機器取付金具、それぞれを�J固定ビスで固定する。

2�A本体を埋込穴に挿入し、�C押え金具にて本体を固定する。

3�B蓋を�A本体にはめ込みます。�B蓋の内部に�D天井材をはめ込み、�E押え金具にて固定する。ただし、�D天井材は�B蓋の内径とする。
　

〔備考〕

�B蓋を開ける時は、ドライバーを�G溝に差込んで�B蓋を起こして下さい。（註）無理や
り力を加えると破損や、落下のおそれがあります。

目印シールを�B蓋の中央に取付すれば便利です。
　

器具の特徴
　

［A］試験、点検、維持業務（管理業者）

火災試験（作動試験）が床面で容易にできる。

作動の確認（個々の確認）が床面でできる。

取付位置の確認点検が床面でできる。
　

［B］工事及び設置業務（工事業者）

感知器の配線や取付けが天井工事完了後に行え、工事が一括にでき、取付配線が容易にできる。工期の短縮、工費の低減、高所作業なく安全です。

感知器の増設や配線も容易にできる。

ダウンライトカッターで取付簡単です。（専門業者不要）

従来の点検口（450、600）不要です。